医療機器AED講習サービス

Automated External Defibrillator

Automated External Defibrillator AEDを用いたCPR(心肺蘇生法)
講習サービスの取り組み

人生100年時代。労働者人口が減りつつある中、長く働き続けなければならない時代へ突入しております。
高齢での雇用も必須となってくる昨今、働き手の不安を解消するべく企業としてヘルスケアに対する重要性が高まってきております。働き方改革においても、「健康経営」は避けて通れない経営課題となっています。 COAではCSR活動の一環として、消防局認定の応急手当普及員資格保有者(弊社スタッフ)による、AEDを使った心肺蘇生法講習サービスに取り組んでおります。

AEDをいざ使う場面に直面してもパニックになってしまったり、使い方がわからない、使える人がいない。
そこで、確かな知識と実技の講習を受けて頂くことでいざという時にすぐに駆けつけ一時救命処置を施す事が可能となります。AEDを使用することは、「一番の人助け」です。相手を思いやる気持ちが大切な「人助け」を体験することで、ホスピタリティを養え、「人」の健康と企業の社会的信頼をバックアップする事にも繋がります。

メーカーによって扱い方に違いがある為、弊社ではAEDの各社デモ機をご用意しております。
すでに導入をされている企業様へも導入済みの機種に合わせて講習を実施させて頂きます。

AEDとは
Automated External Defibrillator(自動体外式除細動器)

心肺停止の多くは、心臓が小刻みに収縮している状態(心室細動)です。この状態では、心臓は血液を送り出すポンプの役目を果たせません。
発生から1分ごとに救命率が7~10%下がるといわれるこの症状を改善する唯一の方法がAEDなのです。
強い電気ショックを与えて心室細動を止め、心臓マッサージ(胸骨圧迫)を施す事で心臓に本来の動きを取り戻させる事が可能となります。
現在AEDの社会への普及が始まっておりますが、現状突然の心肺停止においてAEDの使われる比率は実は4%弱しかありません。つまり救命の可能性はまだまだ多大に残されている状況です。

弊社取り扱い機種一例

メーカー:ZOLL 日本光電 オムロン

ZOLL
オムロン

AED安全使用のためのお願い

AEDは救命処置のための医療機器です。
AEDを設置したら、いつでも使用出来るように、AEDのインジケーターや消耗品の有効期限などを日頃から点検することが重要です。製造販売業者または販売業者が、設置者の保守管理の手間を軽減する独自のサービスをご用意しております。お客さまのご都合に合わせて、これらを利用し、いつでもAEDが使える状態にしておいてください。

  • 電極パッド・バッテリーには使用期限があります。
  • 導入の際には必ず添付文書をお読みください。
  • 不測の事態が発生した場合、又は譲渡時(高度管理医療機器など販売業の許可業者に限る)、廃棄時には、製造販売業者または販売業者などへ速やかにご連絡ください。
  • AEDは適切に管理する必要があります。
    詳しくは厚生労働省の「自動体外式除細動器(AED)の適切な管理などの実施について」 および、 医薬品医療機器総合機構PMDAの「医療安全情報」などをご確認ください。
  • 未就学児に対する成人用(標準)モードでのAEDの使用は、小児用パッドあるいは小児用モードを備えたAEDが近くにないなど、やむを得ない場合に使用してください。 また、未就学児に使用する場合には、2枚のパッドが触れ合わないよう、特に注意してください。

AEDをいざという時に安全に使っていただくためには、日常点検が非常に重要となります。
インジケーター(AEDの現在の状態を表します)を確認したり、パッドやバッテリーといった消耗品の交換期限がきていないかなどを確認する作業です。
ひとつひとつは難しいことではありませんが、日々の確認作業が重要となります。

AEDに関してのお問い合わせ・ご用命は弊社まで。

お問い合わせ

株式会社シーオーエー 本社
〒462-0006 名古屋市北区若鶴町154番地

TEL
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FAX
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